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[D さん] D-space [すもねっち さん] 裏茴香 [クロっち さん] kuro_chiHP [ココロ さん] ブルーレモネード [Free(このブログの管理人)] ゲーム紹介 ~2次元妄想人日記~ |
シナリオ&キャラクター |
シリアスな現代風ファンタジー(?)で、黒(イン)と白(ヨウ)、それ以外の異形へと変貌した者とのバトルや世界観のゲーム。 主人公に限らず「様々なキャラクターの過去」を表現したシーンが多いですし、敵・味方を含めたみんなが持つ問題・葛藤が混ざり合ったストーリーになっていますので、「燃え」よりも「ファンタジー色のある人間ドラマ」の要素が強め。 敵も味方も、それぞれの関係や考え方、感情を表現したシーンが多く楽しめます。 ですが、色んな問題や設定が取り巻くストーリーの中で、かなりの数の回想シーンを詰め込んでいるのは問題かも。 私は別々の過去シーンの関係や、そのときのキャラクターの心情を考えるのが好きなので楽しめましたが、そうでない方にはテンポが悪く内容のわかりづらいストーリーに見えてしまうかもしれません。 扱いが酷いヒロインが居るのもちょっと気になりますね。 この他にもいくつか「勿体ない」と思うところがありますので、「ユーザーを魅せる」という点での完成度には不満が残る人が多そうです。 ストーリーの構想は面白いんですけどね…(・∀・) それを表現するところで失敗してる感があります キャラは、メインヒロイン担当は「いばら」。イイ女担当は「スンヤ」という感じ。 主人公と芙蓉から見た超重要人物だけあって2人とも目立ちますね~。 「スンヤ」は想像していた通りのヒロインだったのですが、「いばら」は公式のキャラ紹介とサンプルボイスを聞いてみると2パターンの想像ができてしまい、どんな性格なのか分からなったのですがプレイして納得。主人公の世話焼き幼なじみキャラという感じで可愛いです(´∀`*) ヒロインの活躍にはかなりの差がありますので注意しましょう。 綺羅やベリルの扱いはちょっと酷い…エロ担当?(´Д`;) |
イラスト |
CGは差分を抜きにして79枚。人の移っていないCGが22枚です。 内訳も作ろうと思ったのですが、一人あたりの登場CGが少ないうえに、複数人で写るCGが多めなので、今回は作りません。 とりあえず、明らかに他より多い「いばら」の写っているCGは17枚です。 原画は「むつみまさと」。管理人としてはアリスソフトの中で一番好きな絵師です。 【男キャラ】 「大番長」のころと比べてみたのですが、かなり上達して細かく描かれるようになっていて、体の線が細い「長身美形」キャラが似合う画風ですね~…。 今作では男性重要キャラはこの設定にあてはまる人物が多く、ゲームの世界観にも合っていてかなり良いと思います。 【女キャラ】 キャラ紹介ページで立ち絵を見たときには、過去の作品よりも頭身が高くなって、可愛い系より綺麗系になったかな?と思っていたのですが、プレイするとそうでもありませんでした。 イベントCGでは「スンヤ」以外のヒロインは丸みのある柔和な画風で、特に「いばら」のCGだけを見てると過去作「よくばりサボテン」を思い出す程可愛い系です(´∀`*) それなのにこの作風のゲームに合うから不思議ですねw 注意があるとしたら、説明を見て「可愛い系ならOK~!」と思って購入を検討する場合。 画風は可愛い系でも、シーンの雰囲気・描写はそうでないときがありますのでご注意ください。 「いばら」が優遇されているので、とりあえず管理人は満足です(´∀`*) |
エロ |
回想モードは52シーンありますが、エロ以外もあります。 その中で勝手にHシーン分類すると、Hシーンは16シーン。 【いばら5】【スンヤ2】【柚希4】【リコリス1】【百音1】【綺羅1】【ベリル1】【複数1】です。 グチュ音等のSEは無し。 一部のヒロインには主人公以外とのシーンがありますので注意。 |
その他 |
タイトル画面から「アリスの館」を見れます。 ・このコーナーについて ・変更点 ・スタッフコーナー ・画面つく~る ・NGコーナー ・あほあほCG ・デモっぽいもの ・スパイ*ーマン の項目があり、ギャグ的な傾向強め。 「画面つく~る」は立ち絵や背景の設定に加え、メッセージを入力出来るなど、ホームページを持っている人には使いやすそうな機能ですが、アリスソフトのインフォメーションを見る限りでは、新作ゲームは発売1ヶ月間は使用を禁止されているようですので、ご利用の際は気をつけて下さい。 |
オススメ |
シリアスな設定・雰囲気が好きな人にオススメ。 ですが、【シナリオ&キャラクター】に書いたように気になる点がありますので、「回想シーンが大量」ということに抵抗のある人にはオススメできません。 逆にこれを許容できるのなら楽しめると思います。 ヒロイン重視で購入検討する場合も、扱いの差が激しいので注意。 「いばら」好きは問題ないでしょうが、それ以外のヒロインなら情報を集めた後に検討したほうがいいかもしれません。 人を選ぶ作品だと思いますが、ストーリーを表現するところに難があり酷評になりがちなので、よく考えて購入検討しましょう。 |
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